システム構築のポイント

 システム構築
企業間の競争が激しい中、取引先からの要望や競争相手への対抗上、新規にシステムを開発したり、既存のシステムを改善・追加したりということが、たびたび発生するようになってきました。
このような場合、システム開発スケジュールが限られる場合が多く、当然、経営上のコストの制約もあるため、ムダ・ムラ・ムリの無いシステムの構築が求められことになります。

システム開発の流れ

1. システム開発ニーズの発生
(1)新規事業の開始によるシステムの開発
(2)取引先とのEDI化や業務の効率化などによるシステムの開発
(3)システムの老朽化による開発
2. 社内の開発体制づくり
(1)プロジェクトの組織化
(2)プロジェクトの開催方法
(3)現状の業務とシステムを調査
3. 開発方法の策定
(1)開発範囲と使用システム
(2)開発体制とスケジュール
(3)開発費用
4. 外注先の選定
(1)技術力、実績
(2)サポート体制
(3)コスト
5. 開発作業
(1)打ち合わせ
(2)進行状況の管理
6. 運用計画
(1)運用スケジュールの作成
(2)マニュアルの作成
7. テスト
単体、総合テスト、システムの検収
8. 稼働準備
(1)教育
(2)データの移行
(3)サプライ用品の準備
9. 本稼働
10.